
níđo(ニィド)という
名前に込めた想い
「níđo(ニィド)」という名前は
スペイン語で巣(nido)を意味する言葉から
生まれました。
鳥が巣に帰って羽を休めるように
ここに来る人たちがほっと一息つき
「今日もがんばったな」
「明日もがんばろう」と
心を整えられる場所でありたい。
そんな願いをこめて、「níđo」と名づけました。
巣は、いつも同じ形ではありません。
季節や環境によって少しずつ変化しながらも
そこに戻ってくる鳥たちを
あたたかく迎え入れてくれます。
níđo もまた、固定された店というより
地域の人たちと一緒に少しずつ形を変えながら
育っていく「まちの巣」でありたいと考えています。
大切にしている3つのコンセプト
níđo(ニィド)が大切にしているコンセプトは、大きく3つあります
① まちの中に「ただいま」と言える
居場所をつくること
学校や仕事、家庭とはちがうけれど、なんとなく落ち着く場所。
子どもが放課後にちょっと立ち寄れたり
大人が一人で本を読んだり
親子でゆっくりおやつを食べられたり。
そんな「第三の居場所」が
まちの中に当たり前にある風景をつくりたいと考えています。
② 応援チケットを通して、
やさしさが循環するしくみを育てること
níđo では、ご来店されたお客さまが購入してくださった
「応援チケット」を、
地域の子どもたちのおやつやジュースに変えてお渡しします。
誰かの「おいしい一杯」が、
まだ会ったことのない誰かの「うれしい一杯」に
つながっていく流れそのものを、
ここで育てていきます。
③ 障がいのある方や高齢者の
「働くきっかけ」をひろげること
níđo は、障がいのある方や高齢者の方が、
無理のない範囲で「働くこと」
「役割を持つこと」にチャレンジできる場でもあります。
接客の補助や店内の環境づくりなど、
小さな一歩から、一緒にできることを探していきます。
これら3つのコンセプトを柱に、
「誰かのしあわせが、誰かの居場所になる」
カフェを目指しています。
やさしさがめぐる
「応援チケット」
というしくみ
応援チケットは、níđo が大切にしている仕組みのひとつです。
ご来店されたお客さまは、コーヒーやおやつを注文する際に、
プラスで「応援チケット」を1枚購入することができます。
お預かりしたチケットは、店内のボードに貼ったり、
スタッフが大切にストックしたりしながら、
後日カフェを訪れた子どもたちや必要としている方に、
「おやつ」や「ドリンク」としてお渡ししていきます。
大きな寄付や特別な行動でなくても、
「せっかくカフェに来たから、
1枚だけ子どもたちへプレゼントしよう」
そんな気軽な一歩が、
まちの中にやさしさの輪をひろげていくと信じています。
応援チケットの詳細については、
専用ページでもくわしくご紹介しています。

板橋区
下赤塚というまちで
カフェをひらく理由
níđo があるのは、
東京都板橋区赤塚1丁目。
東武東上線「下赤塚駅」と東京メトロ「地下鉄赤塚駅」、
その近くに広がる住宅街の一角です。
このエリアは、昔ながらの商店やマンション、
学校や公園が混ざり合う、
生活の気配が色濃く残るまちです。
放課後に子どもたちが歩き、
通学や通勤で大人が行き交い、
長く住んでいる高齢者の方も多い地域だからこそ、
世代や背景のちがう人たちが
ふとつながれる場所があったらいいな――。
そんな思いから、下赤塚でカフェをひらくことにしました。
合同会社ICHIGO ICHIE は、
これまでも板橋区を拠点に、
放課後等デイサービス「ぬくあい」や
障がい者、障がい児のダンスチーム
「NESTOIR」を通して、
子どもたちやご家族とともに歩んできました。
だからこそ、この板橋というまちで、
これまでのご縁を大切にしながら、
もっと地域に根ざした活動を広げていきたい。
カフェというかたちで、
日常のなかに人が集まり、
会話や応援が生まれる場をつくることで、
板橋区の地域活性化にも、少しでも貢献できたらと考えています。
まちに根ざした小さなカフェとして、
板橋区・赤塚エリアの方々と一緒に、
これからも居場所づくりを進めていきたいと思っています。

働くきっかけと役割が生まれる場として
níđo は、「利用する場所」であると同時に、
「働く場所」でもあります。
障がいのある方や高齢者の方が、
自分のペースでできる仕事を見つける
「ありがとう」と言ってもらえる経験を重ねる
社会とのつながりを感じられる
そんなきっかけを得られる場として、
接客補助や清掃、簡単な準備作業などを一緒に行っていきます。
働き方やサポートの方法は、一人ひとりと相談しながら。
完璧にこなすことよりも、
「ここで過ごす時間を通じて、
少しずつ自信を育てていけること」を大切にします。
一般のスタッフやボランティア、
実習や就労の受け入れに関する詳細は、
「働く・関わる」ページでもご案内しています。
運営する合同会社ICHIGO ICHIEと、これまでの歩み
níđo(ニィド)は、
合同会社ICHIGO ICHIEが運営しています。
私たちはこれまで、板橋区を中心に、
-
放課後等デイサービス「ぬくあい」
-
パフォーマンスチーム・ダンススクール「NESTOIR」
などを通して、子どもたちの放課後の居場所づくりや、
障がいのある子ども・若者のチャレンジの場づくりに取り組んできました。
カフェ níđo は、その延長線上にある新しいプロジェクトです。
これまで培ってきた福祉・教育・地域連携の経験を活かしながら、
「まちの中にひらかれた居場所」として、
子どもたちやご家族、地域のみなさまと一緒にカタチをつくっていきます。

これからのníđoが
目指していきたいこと
níđo は、オープン時点で完成したカフェではなく、
まちと人とともに、
少しずつ育っていくプロジェクトだと考えています。
・応援チケットの輪をひろげていくこと
・子どもたちや若者、高齢者の「居場所」として愛されること
・障がいのある方の「働くきっかけ・学びの場」として
機能していくこと
・ぬくあい、NESTOIR とも連動しながら、
板橋区全体のやさしい循環を大きくしていくこと
こうしたひとつひとつの目標を
あせらず、着実に進めていきたいと思っています。
このページを読んでくださった方が、
「ちょっと行ってみようかな」
「応援してみようかな」
「一緒に関わってみたいな」
と感じてくださったら、とてもうれしいです。
níđoで、お会いできる日を楽しみにお待ちしています。


