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カフェ níđo(ニィド)が目指す「まちの巣」のかたち 🕊☕

更新日:1月29日

níđo

カフェ níđo(ニィド) は、

一杯のコーヒーを楽しむ場所であると同時に、

「ただいま」と言える まちの巣のような存在を目指しています。


特別に静かな場所だけでもなく、

常ににぎやかな場所だけでもなく、

それぞれの日常の途中でふと立ち寄り、

「今日もよくがんばったな」と自分を労うことができる。


そんな 小さな避難場所のようなカフェ

でありたいと考えています☕✨


このコラムでは、

ニィドという名前に込めた意味や、

「まちの巣」として描いている姿について、

少し丁寧にご紹介します。




「ただいま」と言える第三の居場所として 🏠



多くの人には、家や職場、

学校といった「所属する場所」があります。

しかし、そのどれでもない場所で、

「ここに来ると少し落ち着く」「肩の力を抜いていられる」

と感じられる空間は、それほど多くないのかもしれません。


子どもにとっても、保護者の方にとっても、

そして年齢を重ねてこられた方にとっても、


・役割を一度脇に置き

・無理をし過ぎず

・自分のペースで過ごせる



そんな 第三の居場所のようなカフェをつくりたい。


そうした思いから、ニィドの構想は少しずつ形になっていきました🌱




名前「níđo(ニィド)」に込めた意味 🪹



níđo(ニィド) は、スペイン語で「巣」を意味します。


鳥が休み、ヒナが育ち、

やがて空へと飛び立っていく

あの「巣」です🕊


巣はどこか特別な場所のように感じられますが、

実際には、その周りにある枝や葉、

草を少しずつ集めてつくられた、

身近なものの積み重ね でもあります。


ニィドも同じように、


・板橋区というまちにすでに存在している人や資源

・福祉の現場で出会ってきた子どもたちやご家族

・ダンスや表現活動を通じて生まれたつながり

・そして、これからカフェで新たに出会う方々



そうしたひとつひとつを丁寧に集めながら、

「ここがあってよかった」

と思っていただける まちの巣 を、

時間をかけて編んでいきたいと考えています🧵


その思いを込めて、私たちはこのカフェに

「níđo(ニィド)」 という名前をつけました。




コーヒー一杯から始まる「

ささやかな支え合い」☕💝



ニィドには、独自の仕組みである 「応援チケット」 があります🎫


「今日は少し気持ちに余裕があるから、

 子どもたちのジュース一杯分を応援してみよう。」


そんな気持ちが生まれたときに、

ご自身の飲み物やおやつとは別に、

どこかの誰かの一杯をそっと購入していただくイメージです。


お預かりした応援チケットは、


・経済的な事情などからジュースを頼むことをためらってしまう子ども

・何かに挑戦した帰りに、少し元気をつけたい子ども



といった方々のために、店内で大切に活用させていただきます✨


「支援」や「寄付」と聞くと、

少し構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。


しかしニィドの応援チケットは、


・いつもの一杯に、もう一杯分の思いやりを添える

・たまたま余裕のある日に、未来の誰かの飲みものをそっと預けていく



といった、比較的気軽なかたちの支え合い を想定しています。


それでも、こうした積み重ねが、

まちの中でのあたたかな循環につながっていくと、私たちは考えています。




子どもも大人も、高齢者も、

同じ空間で過ごすカフェ



ニィドは、特定の属性に限定されたカフェではありません。


・学校帰りに立ち寄る子ども

・仕事の合間に一息つく社会人の方

・散歩の途中にお茶を楽しまれる高齢の方

・福祉や教育に関わる仕事をしている方

・障がいがあっても、外出先の居場所を求めている方



さまざまな立場の方が、

同じ時間帯に、同じ空間で過ごす場所を目指しています。


そこで自然と会話が生まれる日もあれば、

それぞれが自分の世界に集中している日もあるでしょう。


どちらもニィドにとっては大切な時間です🌞


「必ず誰かと話さなければならない」

「ここに来たからには交流しなければならない」


そのようなプレッシャーを感じる必要はありません。


その日の気分に合わせて、


・静かに本を読みたい日

・ささやかな会話を楽しみたい日



いろいろな過ごし方を選べる、

ゆるやかで自然なつながり を大切にしています。




「居場所は一つではなくてよい」

という考え方 🌈



ニィドは、

「ここだけがあなたの居場所です」

と伝えたいカフェではありません。


家も、学校も、職場も、通っている施設も、

そしてニィドのようなカフェも、


それぞれが、

「その人にとっての居場所のひとつ」 

であれば良いと考えています。


たとえば、


・学校で少し疲れてしまった一日の帰りに、ニィドで表情が和らいだ

・家ではうまく言葉にできなかった気持ちが、

 一杯のコーヒーとともに少し整理されていった

・仕事帰りに立ち寄った際、窓の外の景色を眺めながら、

 「明日ももう少しやってみよう」と思えた



そのような小さな体験が積み重なり、

人生の中に 複数の居場所 が生まれていくのではないかと思います✨


居場所がひとつだけだと、

そこがしんどくなってしまったとき、

行き場をなくしてしまうこともあります。


だからこそ、ニィドが


「二つ目、三つ目の居場所」


として、そっとそばにいられることを願っています。




これからニィドで取り組んでいきたいこと ✨



ニィドは、

まだ 「巣づくりの途中」 にあるカフェです🪹


これからの時間の中で、次のような取り組みを進めていきたいと考えています。


・応援チケットの仕組みを、地域の皆さまとともに育てていくこと🎫

・福祉工場で焙煎されたコーヒー豆や、

 障がいのある作り手による器を通して、

 「誰かの仕事」に穏やかな光を当てること☕🧱

・小さなイベントやワークショップを通じて、

 子どもも大人も自然に混ざり合える時間と場をつくること🎨🎶



このコラムでは、

日々の小さな出来事や、

お客様とのやりとりから生まれた気づき、

ニィドの裏側で起きている物語などを、

少しずつお届けしていく予定です📮


「どのようなカフェなのか、もう少し知ってみたい」

「いつか立ち寄ってみたい」


そう感じていただけたなら、とても光栄です。


そして、いつか

画面の向こう側から、実際のニィドの店内へ。


この「まちの巣」に足を運んでいただける日を、

スタッフ一同、心よりお待ちしております🕊☕💛

 
 
 

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